『沈黙のセールスマン』

■著者:マイクル・Z・リューイン (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 アルバート・サムスンシリーズの第4弾です。今回は10数年前に別れた実の娘が登場します。とても活発な娘でサムスンも困ったり、実は頼りにできたり。娘に探偵業を教え込んでる場面などほのぼのとした雰囲気もあります。
 今までとは違い、サムスンは警察の警告も無視して捜査を続けます。今までにないようなハドボイルドな作品になっています。最後までハラハラです。

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『私でない私』

■著者:サンドラ・ブラウン (新潮文庫)

 古本屋さんで単に厚いというだけで選んだのですが、ビックリでした。とても面白かったのです。始めのうちは随分と無理があるなあ、と思っていたのですがいつの間にか物語りに引き込まれていました。しかし、個人的にはロマンスの描写は無くてもよかったと思いました。
 主人公エイブリーの女性としての優しさと強さに心惹かれる物語です。

 

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『ゲイトウエイ』

■著者:フレデリック・ポール (ハヤカワ文庫 SF)

ヒーチー人が残したどんな技術が使われてるのか解らない高性能宇宙船。彼らは一攫千金を狙い生きて帰れるかわからない冒険にでる。ドキドキしながら本を買い、読んだのですが少し想像と違いました。かっこいい登場人物が宇宙船で大冒険を繰り広げるのかと思いきや、宇宙の冒険については殆ど触れられません。宇宙船に乗る“人間”を中心に描いた物語です。

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【VENGEANCE PROXY】

■My First BIG  “GOLGO13” Series (80) 株式会社 小学館
■発売日:2007/11/2

(収録作品)
「銃殺人ひとり」−ビッグコミック1974年3,4号掲載
ゴルゴは休養中(?)で射撃場で練習中。ガルシアはそれを見てその道のプロだと確信する。ガルシアの息子が誘拐され警察のミスで殺害される。ガルシアはゴルゴに誘拐犯の殺害を依頼する。


「アクロバティックス」−ビッグコミック1986年21,22号掲載
ノースカロライナ州知事候補のリチャード・パインは息子の切手好きをも利用して有利に州知事選に臨むが、対立候補のマンソンに殺害される。奇跡的に生き残った息子のシオンは復讐を決意する。

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『消された私』

■著者:スコット・ボーグ(The Mysterious Press)

見知らぬ男に変な酒を飲まされ自分と瓜二つの男に殺されかけるアンダーソン。どうにか逃れるが、その結果相手を殺してしまう。しかし、テレビニュースでは自分が死んだことになっていた。自分そっくりな男がなぜか自分を殺そうとした。何のために殺そうとしたのか。その男の私生活は?その男を取り巻くリッチな人々は?謎が謎をよび、アンダーソンはその謎の解明に乗り出します。
少しエッチな描写がありますが、嫌ならとばして読んでもOKです。結構厚い本でしたが時間を忘れてあっという間に読み終わりました。最後はとても爽やかな気持ちになりました。

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