『死の蔵書』

■著者:ジョン・ダニング (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 古本マニアの警察官がある事件をきっかけに、警察官を辞めて念願の古本屋になります。そして警察は辞めたのに、自分と関係のある事件を追い続けます。途中私のお気に入りの女性の死にがっかりしました。が、最後まで飽きさせないミステリーです。
 古本のマニアが主人公で登場人物も自分なりのこだわりを持った古本マニアばかり。古本の知識など満載です。本好きな方、ミステリー好きな方おすすめです。もちろん古本好きでなくてもおすすめ。自分の知らない世界のマニアの話も大変面白いです。




(あらすじ)十セントの古本の山から、数百ドルの値打ちの本を探しだす―そんな腕利きの“古本掘出し屋”が何者かに殺された。捜査に当たった刑事のクリフは、被害者の蔵書に莫大な価値があることを知る。貧乏だったはずなのに、いったいどこから?さらに、その男が掘出し屋を廃業すると宣言していた事実も判明し…古書に関して博覧強記を誇る刑事が、稀覯本取引に絡む殺人を追う。すべての本好きに捧げるネロ・ウルフ賞受賞作。

死の蔵書

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