『沈黙のセールスマン』

■著者:マイクル・Z・リューイン (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 アルバート・サムスンシリーズの第4弾です。今回は10数年前に別れた実の娘が登場します。とても活発な娘でサムスンも困ったり、実は頼りにできたり。娘に探偵業を教え込んでる場面などほのぼのとした雰囲気もあります。
 今までとは違い、サムスンは警察の警告も無視して捜査を続けます。今までにないようなハドボイルドな作品になっています。最後までハラハラです。



(あらすじ)半年も入院したまま、面会謝絶で安否もわからない弟の様子を調べて。依頼人の女性は憔悴しきっていた。製薬会社でセールスマンとして働く弟が、会社の研究所で爆発事故にあい、以来、社の管理下にあるという。なぜセールス部門の者が研究所内の事故に?不審に思ったわたしは、ガードの堅い会社側に揺さぶりをかける―十数年ぶりに再会した実の娘とともに謎を追う知性派探偵サムスン。シリーズの人気を決定づけた傑作。

沈黙のセールスマン

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沈黙のセールスマン (ハヤカワ・ミステリ文庫)

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