内なる敵

■著者:マイクル・Z・リューイン (ハヤカワ・ミステリ文庫)

男がやって来て、ある男から自分の書いた脚本を取り返して欲しいと依頼をします。しかし、そのある男のもとへ行くとその依頼が嘘であることがわかる、ということから物語は始まります。初めは簡単な仕事だと思っていたのがしまいには命まで危険に晒されます。
依頼人が男と抱き合ってる場面を読んで「面白くなってきそうだ」と思ったら意外にも直ぐに種明かしされてしまいましたが、それからが本題です。誰が本当で誰が嘘を言っているのか最後までわかりません。アルバート・サムスン シリーズ第三弾。



(あらすじ)あの男にこれ以上追い回されたくないの―メラニーと名乗る女性は訴えた。偏執的な夫との生活に耐えかねて逃げだしたものの、夫は執拗に追ってくるというのだ。いまは夫の影に怯えながら、昔の恋人とともに息をひそめて暮らしているという。悲痛な訴えに心を動かされ、わたしは協力を約束した。が、やがて、彼女に殺人容疑がかかっていることが判明し…。知性派探偵サムスンの人情味溢れる活躍を描く人気シリーズ第三弾。

内なる敵

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