若き逃亡者

■著者:ジョン・ギルストラップ (新潮文庫)

逃亡者と聞くと主人公が頭を使いながら巧みに逃げるイメージをもったのですが、12歳の少年が苦しみながら泣きながら、必死に逃げるとても可哀相な物語でした。それでも次から次へとページをめくってしまう面白さがあります。最後にはもらい泣きしそうになりました。

(あらすじ)少年拘置所で悪逆な監督官に命を狙われたネイサンは、身を守ろうとして彼を死なせ、脱走。忍びこんだ家のラジオで、自分が一方的に断罪されていることを知り、自らトーク番組に電話を入れる。トーク・ジョッキーの“ザ・ビッチ”はネイサンの擁護に回り、彼は一躍メディアの寵児となるが、捜査を開始した警察とともに、暗黒街の黒幕が送り出した第二の殺し屋が彼を追っていた―。


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テーマ : 文学・小説 - ジャンル : 小説・文学

タグ : ジョン・ギルストラップ 若き逃亡者

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