闇を裂く道

■著者:吉村 昭(文春文庫)

丹那トンネルの工事の話。トンネルの崩落や水害などで人命が奪われ、工事が進まない、地上の村々の渇水問題が起こるなど様々な障害が立ちふさがります。それらを乗り越えて工事を成功させる男たちの話。崩壊事故のくだりでは涙が出そうになりました。NHKのプロジェクトXが好きだった人なら読んでみるといいですよ。

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決定版 二〇三九年の真実

■著者:落合信彦(集英社文庫)

若者でなければ誰もが知っているJ.F.ケネディ暗殺の真相を解明しようというもの。前から読んでみたいと思っていたのですが、内容が辻褄が合わなかったり、資料と違うことが書いてあったりと信頼に欠けると聞いていたので読みませんでした。読んでみると、そんなことは関係なく面白い!それと、アメリカって恐い国ですね。

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探偵になりたい

■著者:パーネル・ホール (ハヤカワ・ミステリ文庫)

普通のおじさんが探偵になりきり、悪党を出し抜いていきます。臆病なのに恐ろしいことをやらなければならなくて緊張しているところ、間抜けなことをしてしまって悔やんでいるところ・・・など他の探偵物とは違った身近な面白さがあります。すらすらと読みやすいのも魅力です。

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時の門

■著者:ロバート・A・ハインライン(ハヤカワ文庫SF)

古本屋でたまたま見つけました。アマゾンでは1800円で売られています(8月10日現在)ハインラインの短編集ですが、長編に負けないくらいの作品が収録されています。私の好きな話は題にもなっている「時の門」です。短いけどとても良く出来ています。

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時の扉をあけて

■著者:ピート・ハウトマン (創元SF文庫)


またまたタイムトラベルものです。喧嘩ばかりしている両親に苦しむ少年が謎の扉を発見し、50年前の世界に旅立ちます。現在から逃れ過去に旅立った少年は短い間ながら心の充実した生活を送ります。しかしその過去は少年にとって壮絶なものでした。
全体的に哀しい話でしたが、最後にほんのりとした幸せを感じました。

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リプレイ

■著者:ケン・グリムウッド (新潮文庫)

タイムトラベルものです。死んでは甦り、死んでは甦り・・過去の全ての記憶を持ったまま繰り返し人生を生きる男の物語。過去に戻ることが段々と悲劇に変わって行きます。その中で本当の愛を見つけます。
過去に戻れたら何がしたいですか?
たった一度の人生を一生懸命生きなければ、と考え直させられるお話です。

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