『死の記憶』

■著者:トマス・H・クック (文春文庫)

悲惨な殺人事件が家族を襲い、それをまぬがれたスティーヴ。ある女性の出現をきっかけに事件のことをだんだんと思い出してきます。でもそれは見当違いだったんです。読んでる私も騙されました。最後のスティーブと父親の言葉のやり取りが、静かでとても重いんです。


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『死の蔵書』

■著者:ジョン・ダニング (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 古本マニアの警察官がある事件をきっかけに、警察官を辞めて念願の古本屋になります。そして警察は辞めたのに、自分と関係のある事件を追い続けます。途中私のお気に入りの女性の死にがっかりしました。が、最後まで飽きさせないミステリーです。
 古本のマニアが主人公で登場人物も自分なりのこだわりを持った古本マニアばかり。古本の知識など満載です。本好きな方、ミステリー好きな方おすすめです。もちろん古本好きでなくてもおすすめ。自分の知らない世界のマニアの話も大変面白いです。


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Suara 『あなたを想いたい』

本じゃないけど・・・
ニコニコ動画で見つけました。思わずCD買ってしまいました。テレビに出ない人でも良い人がいるもんですね。


↓ ↓SuaraさんのCDなど(続きを読むクリック!)

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『女には向かない職業』

■P・D・ジェイムズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

探偵事務所のパートナーが自殺してしまい、一人で探偵業を続ける若い女性の物語です。彼女は苦しみながらもパートナーをお手本に事件解決に向けて頑張ります。そんな彼女に愛おしさを感じてしまうのは私だけでないはずです。そんな彼女も最後には涙を見せるのです。彼女のパートナーに対しての気持ちが良くわかる感動的な涙です。


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『軌道離脱』

■著者:ジョン・J・ナンス (ハヤカワ文庫NV)

殆ど素人の主人公が地球をまわり続ける宇宙船に取り残される物語です。始めは実際にあった事故をもとにした映画『アポロ13』に似てるなあ、と思ったのですが、読み進めていくうちにどうやら違うということに気付きました。もう死ぬと覚悟した主人公がコンピュータに書き込んだ文章が知らないうちに地球上に送られてしまうという、とても恥かしい状態で数日が経過します。その間がこの物語の中心です。
 「面白くなってきたなあ」と思うと、同時刻の他の登場人物(多すぎる)への話に移ってしまい、文章は細切れです。一気に興奮しながら読みたいと思う人はイライラしてしまいます。しかもその大勢の登場人物も物語を面白くするのにはあまり役立っていない気がしました。
 

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